探偵の浮気調査費を安く済ませる方法
探偵の浮気調査費を安く済ませる方法をご紹介しましょう。
探偵の浮気調査費は、調査員2名で1時間当たり2万円ほどかかってしまいます。1日6時間の調査をすると12万円で、更にこれに諸経費がかかります。しかも浮気調査が1日で終わればいいですが、最低でも2日かそれ以上かかってしまいます。2日の調査で24万円・・かなり高額ですよね。
探偵によっては、着手金や成功報酬などもあるので、さらに出費しなくてはいけない場合もあります。探偵に浮気調査をしてもらう目的が、離婚や慰謝料なら、探偵の調査費を相殺することもできますが、浮気を暴いたり、浮気相手の素性調査となれば、話は別です。
探偵と言っても、全国に数え切れないほどいますので、どの探偵社を選べばいいかわからないのも問題ですよね。中には、調査を引き延ばそうとする悪徳探偵もあますので、よく吟味することが大切だと思います。
探偵に浮気調査を依頼するメリットとデメリット
探偵に浮気調査を依頼するメリットは、浮気の有無が判明するということが1つ。あとは、優秀な探偵社ならしっかりとした証拠を取ってくれるので、離婚することもできますし、ターゲットや浮気相手からも慰謝料を貰うことができます。
探偵に浮気調査を依頼するデメリットは、浮気調査の費用が発生するということが1つと、もう1つは、他人から浮気の事実を知らされる精神的苦痛があります。自分だけが浮気の事実を知るより、他人から知らされた場合の方が、かなり精神的ダメージが大きいようです。あとは、離婚の可能性が増すことです。初めは離婚しないつもりであっても、探偵から決定的な浮気の証拠を突きつけられると離婚しやすい傾向にあるようです。
探偵の浮気調査費を安く済ませるには
探偵の浮気調査費を安く済ませる方法として、GPS追跡機のレンタルがあります。GPS追跡機をレンタルして、ターゲットに取り付ければ、少なくとも浮気現場の特定と滞在時間は把握できるでしょう。
浮気調査する目的が、浮気を止めさせることや抑止する目的ならGPS追跡機のレンタルだけで十分だとは思いますが、離婚したり慰謝料目的だと、しっかりした浮気の証拠が必要になります。裁判では、1回の不貞行為だけでは、離婚できない場合があります。
その理由は、裁判で円満な家庭に戻れそうだと判断された場合、離婚が認められないことが多く、一度の浮気で本人が深く反省している場合などでは、復元が可能と裁判所が判断するケースが多いからです。
このことから、探偵の浮気調査費を安く済ませるには、GPS追跡機をレンタルして、ターゲットを追跡し、ラブホテルなどの浮気現場と滞在時間(20分以上)を特定したあとに、その情報を基に探偵に依頼し、決定的な浮気の証拠だけを取ってもらえば、浮気調査の総額は、かなり抑えれるはずです。
この方法は、探偵の浮気調査費を抑えれるだけでなく、GPS追跡機を自分で使うことで、浮気問題に対して冷静に考える時間もできますし、場合によっては、事前に浮気を抑止することも可能なので、円満な家庭に戻れる可能性を秘めているのです。