GPS追跡機を車に取り付ける方法と注意点

GPS追跡機を車に取り付ける方法と注意点をご紹介します。
GPS追跡機を車に取り付ける用途として、素行調査、浮気調査、社用車管理、盗難防止などがあります。GPS追跡機のレンタルサイトでよく「女性でも車の下に数秒で取り付けられる」とありますが、車に詳しくない人にとっては、具体的にどこに設置すればいいかわからないですよね。

GPS追跡機を車に取り付けても、相手にバレたり、落としたり、壊れたりしては、GPS追跡どころか、レンタル品なら保証しなくてはいけなくなる場合だってあり得ます。そこで、GPS追跡機を車のどの部分に付けるのが安全で相手にばれないかを解説していきましょう。

GPS追跡機は車のどの部分に取り付ければいいのか

GPS追跡機は車のどの部分に取り付ければいいのか
GPS追跡機を車に取り付けるには、具体的にどの部分に取り付ければいいかですが、基本は、平面かつ厚みのある鉄板部分です。注意点としては、必ず「平面部分」に取り付けることです。凹凸があっては、車が段差に差し掛かった時に外れる危険性があります。

GPS追跡機を車に付ける際は、垂直で水平にと言いたいところですが、そのあたりは心配しなくていいと思います。とにかく平面で確実に吸着できる部分に貼り付けましょう。適正な場所に取り付けていれば、99%外れることはないでしょう。

GPS追跡機を車に取り付ける際の注意点

GPS追跡機を車に取り付ける際の注意点として、熱を持ちやすいマフラーや排気管の近くは絶対に避けてください。エンジンルーム内も絶対にダメです。GPS追跡機が熱で溶けてしまう危険性があります。

車に取り付けるのに特化したGPS追跡機のほとんどが防水性になっていますが、なるべく水のかからないところで、熱を持たず、平面であれば問題ないでしょう。しかし、あまり外側に付けると、車の近くに物を落として拾おうとしたときなどでしゃがんだときに、発見される恐れがあるので、必ずしゃがんでも見えない場所に取り付けてください。

GPS追跡機のレンタル製品は、ほぼ全ての車に装着できるよう設計してありますが、装着する際に時間をかけないよう、GPS追跡機をレンタルする前に、GPS追跡機を車のどの部分に付けるかを予め決めておくことも大切かもしれませんね。